About singing

 SEARCH  LOGFILE  ADMIN 

 2010/09/24(Fri)

横浜でライブがございます。

------------------------------
●2010/9/26(日)
ホッチポッチミュージックフェスティバル
時間:11:50〜
場所:象の鼻パーク(芝生側)
最寄駅:みなとみらい線日本大通り駅
------------------------------
●210/10/10(日)
JAZZプロムナード
時間:12:00〜
場所:象の鼻パーク(日本大通り側)
最寄駅:みなとみらい線日本大通り駅
------------------------------

よろしければおいで下さい!

 2010/08/13(Fri)

先日、横浜にて、バンドの演奏を録音しました。

一発録りですが、バンマスが少し手直しして、
インディーズサイトにアップしてくださいました。

http://www.audioleaf.com/just_friends/

「One fine day」という、昔なつかしの曲で、私がリードボーカルをしています。

よかったらお聴きくださいね。

 2010/06/04(Fri)

竹内まりやの「駅」、という曲。

もともと中森明菜が歌っていた曲ですが、
最近、彼女がメディアにあまり登場しなくなったためか、
「竹内まりやの曲」という認識が広まりつつあります。

私も、竹内まりやだけが歌っている曲、と誤解していた人間の一人。

実際のところは、最初、竹内まりやが提供し、中森明菜が歌ったのですが、
その歌詞の解釈を山下達郎が気に入らず、
竹内まりやに歌い直させた、ということのようです。

問題の部分は、2番のサビの
---------------------
今になって 貴方の気持ち
初めてわかるの 痛いほど
私だけ 愛してたことも
---------------------
というトコロ。

振り返ってみれば、愛していたのは私の方だけだったのね、
という悲しい解釈をしたのが中森明菜。

別れてしまったけれど、貴方が私だけ「を」愛してくれたことが今は分かる、
と、胸の痛みとともに、相手への感謝を歌うのが竹内まりや。

愛し合っていても、別れてしまうこともある、男女の複雑さということを思えば、
竹内まりや的な解釈の方が、深いのかなあ、という気もします。

曲を作った立場からすると、
「そこ間違えると台無しだろぉ!」
と怒りたくなるのも、なんとなくわかる。

ですが、YouTubeで、中森明菜の「駅」を聴くと、これがまたいいんですよね。
失恋ソング、上手だなあ。
独特の雰囲気のある人だなあ…と感心します。

竹内まりや的解釈で、この曲を歌うには、それなりの人生経験が必要。
当時の中森明菜は、若かったんじゃないかな。
いろいろな出来事があって、悲しみに押しつぶされていて、
別れた男の気持ちを考えるほどの余裕がなかったんじゃないかな。
…と思うのです。

別れた男の愛が今更分かる…
人並みの幸せを手に入れた後の、一抹の寂しさ。

そんなところまで考えて、歌うのか、
単なる失恋ソングとして歌うのか、

いろんな解釈ができるところが、この曲の魅力なのだと思います。

中森明菜の「駅」も、ぜひ聴いてみてね!
http://www.youtube.com/watch?v=YFPtDE0tOAI&feature=related

 2010/05/19(Wed)

先日、「アレクサンダーテクニーク」のアンドーヴァー・エジュケーターである
川井弘子先生のレッスンを受けに行って来ました。

レッスンと言っても、2時間半のセミナーみたいな感じで、
ヒトの骨格はこうなってて、筋肉はこう付いているので・・・というような
解剖学的な話が主でした。

スケルトンを使って説明して下さるんだけど、ホントに人間の体って、
良く出来てるんですよね!!
人間の体の神秘に感動しつつ・・・

講座の後半で、何人かの選ばれた生徒さんが、実際に前に出て歌ってみてくれました。
その歌を聴いて、先生が色々なサゼスチョンをするのですが…

まず、一人目の生徒さん。
とても素晴らしい歌声なんだけど、聴いてたら、私の首の後ろがだんだん痛くなってきました。
なんだろう、この首の違和感・・・と思っていたところ、先生が、
頭と首の関係のボディ・マッピングがうまく出来ていないために、
首が緊張していることを指摘。

その部分に注意してもう一度歌ってみると、歌声が全然違っているではありませんか!!

先生の的確なサゼスチョンに驚くと同時に、理屈では分からないけれど、緊張って伝わるんだ…
歌っている人が緊張していると、聴いているこちらまで、同じ部分が緊張してしまうんだ…
と、音楽の不思議に改めて感動しました。

と言うわけで、最近の私はいつもよりフニャフニャと歩いています。
リラックス、リラックス〜〜

 2010/04/23(Fri)

私が、お歌の練習で一番嫌なこと。

それは、録音した練習音源を聴き直すことです!!

なぜなら、下手だからです!!!!

一人で聴いているのに、絶叫したくなるほどの恥ずかしさですよ、本当に。。。

それはさておき、
先日、参加させていただいてるバンドのリハで、録音した音を聴き直してみました。

曲名は
Up, Up and Away
親しみやすいメロディですが、黒人独特の伸びやかな歌い方で、
とてもカッコイイ曲です。

しかし、私(と他2名ボーカル)は…

慣れていないせいか、一生懸命歌っている感じがありありと。
英語の単語を追っている感じが、聴いていてダサいです。

なんだかもっと、練習しなくちゃいけないなあ。。。
と、大反省した夜でした。

 2010/04/19(Mon)

ネットサーフィン、って、すぐ時間が経ってしまいますね。

私がたまにするのが、知人の名前を入れて検索してみること。
自分の知らない、お仕事の顔や、プライベートの顔が知れて、楽しかったりします。

さて、最近。

昔のお友達の、お父さんの名前を入れて、検索してみました。
なぜお父さん?と思うかもしれないけど、
このお父さんは、ピアノの調律士だった方。
私も大人になって、音楽に興味を持つようになり、
あのお父さん、どういう仕事してたのかなあ〜と
フト、思ったわけなのです。

そうしたら、

業界では、腕と人柄を信頼された、立派な調律士だったことや、
大きなコンサートや有名なピアニストの調律を任されていたことが分かりました。

こう言うのは、ちょっとトゲがあるけれど、
この調律士のお父さんは、とにかく厳しい人で、
学校の成績にもすごくハイレベルを要求して、
怒ると、妻や子供に怒鳴ることもあった人でした。

そして、耳が良過ぎてしまうのか、うっかり目の前で調子っ外れの歌を歌ったりすると、さあ、大変。
苦虫を噛み潰したような恐ろしい顔で、睨まれてしまうのでした。

そんなわけで、家族はいつもこのお父さんの不平不満を言っていたし
私も、怖いお父さんだなあ・・・と思って、ちょっと避けていました。

でも、今、立派なお仕事をされていた、という事実を知り、
ちょっと、印象が変わってきてるんですよね。

自分に厳しすぎて、つい家族にも厳しくしてしまったのかもしれないなあ、とか。
やっぱり生活がかかっていたから、耳を悪くすることが人一倍怖かったのかもしれないなあ、とかね。

昔の男の人は、弱さを人に見せられなくて、大変だったでしょうね。

でも、職人とは言え、音に関わる仕事をして、周囲の人を和ませたり癒したり出来なかったのはちょっと残念。

どんなに音痴な歌でも、癒されることもあるのにねえ。

努力とゆとりバランスって、本当に大事だな、と思ったのでした。

 2010/03/23(Tue)

今朝の「とくダネ!」で、卒業式ソングの特集がありました。

見れば、最近の中学・高校では、卒業式の時に「仰げば尊し」を歌わない学校が増えているのだとか。
でも、仰げば尊しは、先生を尊敬するいい歌なので、教育的観点からも、もっと歌うようにしよう!
…というような、ニュアンスで、番組は進んでいました。
わざわざ歌詞の意味を解説している先生の姿を映したりして。

でも…妙な違和感…

歌ってね、なんてゆうか、もっと自由でいいと思うんですよ。
生徒が歌いたいって言うなら、歌ってもいいし、嫌なら別の曲でもいいじゃないですか。

歌詞の意味の解釈だとか、まるで国語の授業みたいなこと、しなくていいと思うんです。

私も、歌は好きだし、歌詞を読んで感動することはありますが、それって、小説を読むときの感動と、少し違うんですよね。
小説や物語よりも、音楽の感動は瞬間的だし、直接的な気がする。

パッと耳に入った時に、より胸に迫るのはどの曲なのか、
それが、今の子たちにとって、コブクロだったりAKBだったりするならば、それを歌わせてあげればいいんじゃないの、という気がします。

ただ、卒業式はもちろん、学生だけのために行われるわけではないですから、
それなら父兄からアンケートを取って、「歌ってほしい」という曲も、歌うようにしたらどうでしょう。
卒業生からの歌のプレゼント、という感じで。
そしたら大人と子供の双方納得できると思うんだけどな。

え?
私にとっての卒業ソング?

…歌の話って年がバレがちなんだけど…
KiroroのBest Friendかな…

Page : 0 /


MOMO'S WEB DESIGN
simply Ver2.00