陶器の完成お披露目会

まみさんと二人、夏に多治見でろくろをまわした陶器。やっと届きました pika

IMG_9775

左が私、右がまみさん作 pika

形成するまでは自分たちで、釉薬は色見本からチョイスして塗ってもらいました。

「完成したらお披露目会をしましょう!」と決めていたので・・・

IMG_9776

持ち寄り会〜〜 kuroba

…既製品だとどこか妥協するときもあるけど、手作りって、イメージさえはっきりしてたら”欲しいものそのもの”が出来るからほんとうに楽しいですね〜〜✨

作詞作曲とか洋裁するときとかも、そういうところは全く同じですね。「こんなのあったらいいのにな〜」ってとこから始まってますね。うんうん。

IMG_9780

まみさんとの会話、毎度毎度、いろんな話題でつきないですが、基本”感性の話”に行き着いてるような気がします。

ものの感じ方が共通しているところがあるって、とても楽しいことですね kuroba

また次回作を作らねば!と盛り上がって、お開きになりました。

私の故郷は多治見ですが、ご祖母様が岐阜にお住まいのまみさん。帰省を兼ねてライブを企画ってのもいいよね〜、と。

いまからその日が楽しみです ribbon

 


先駆者から学ぶこと

ただいま読んでいる本。

わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ! 兼高 かおる http://www.amazon.co.jp/dp/4093881278/ref=cm_sw_r_tw_dp_fZKewb1BY4H5T

image

1959年から1990年まで、31年続いた旅番組、

「兼高かおる世界の旅」

わたしはまったく拝見していませんでしたが、旅番組の先駆者なんですね。

製作スタッフはカメラマンとアシスタントの3人だけ!

兼高さんひとりでプロデューサー兼ディレクター、ナレーターをこなし、帰国後はフィルムの編集までされていたとか!

そのバイタリティーも圧倒ですが、今の便利な時代とも違い、前例もない中での創意工夫。ひとつの番組を作っていくプロセスが、今の時代に参考になる豊かさや重みに感じました。

兼高さんご自身がとても聡明で魅力的な方だからこその長寿番組だったのかとも。

この言葉も深くしみます。

image

 

 

わたしも後にこんな人生でした、と言いたいですね。。

オンデマンドでも一部再放送されてるようで、ぜひ観てみようと思います。