自作詞についての考察☆

アルバム「Love loser」iTunesでも発売になりまして、パッケージとしては3/22よりAmazonのサイトで発売中です!ぜひご試聴&ご購入くださいませ♡
Amazonサイトへ marron「Love loser」


 

・・・すでに先駆けて何人かからご感想いただいてるんですが。。
とっても好評です☆^^☆ずっと前から私を知っている方々からも期待以上だった!と言われ、すっかり真に受けてます(笑)とりあえずがんばって作って良かった。。。とホッとしております。

また、時には「天使と悪魔が混在しててびっくり〜この歌詞・・」とも。

Aメロ聴いたあたりで「あいたたた。。。」って言った男子もおりました(笑)
普段はそういうキャラでもないのに、歌詞を読むとあまりのドロドロさのギャップに驚く人も。

なので、めずらしく、今日はそんなことについて自分なりの考察を書いてみようかと思いました^^

たぶん・・・要はシンプルで、

「究極のピュアさを求めれば求めるほど、対極にある暗黒も浮かび上がってくる」だけなのかと。。

例えば、”わすれな草的な女心”を書くとしたら。

「私を忘れないでいて。。何年経っても私を一番好きでいて。もし他の人と幸せに暮らしていたとしても。。。」

これぐらいならまだ美談の類いかと思うんですが、、同時に、脳が違う方向でも覚醒して、

「私を忘れないで、、、忘れられないように、いつも思わせぶりな態度であなたを翻弄してあげる。だって私のことまだ好きでしょ?男ってそう言う所あるわよね。フォルダ保存できるのよね。そう、私だって好きだった、でも今は愛憎なの。だから一生あなたの心が私のもとを離れられないように、ずっと触れられない距離であなたを刺激してあげる」

みたいな事も浮かぶんです。同時に。

そうすると、うぁ〜〜なんか恐ろしいわ〜〜って。

で、じゃ、そっちを歌詞にしてみようって思うんです。

光って強ければ強いほど影も濃くなる、とはよく言われること。正義が強ければ強いほど悪もはびこるし、それは恐ろしく限りなく正比例していると思うんです。

ポジティブに書くか、陰にパンチを効かせるか、、、

たぶん頭の中では私的には同じなんです、書き方だけのような・・・

そんな気がしています。

あと、私の作るメロディと声、ここで緩和されて、”背後からナイフで一突き”ではなく”気づいたら真綿で首”程度のやわらかさになっているのは?と自分では思ってるんですが、、いかがでしょうか?(笑)

ち、な、み、に、、、、^^;

「わすれな草」的テーマでいくと、私自身は「私を忘れないでいて」とも思わないタイプ。自分がめっちゃ忘れっぽいんですよ、汗。たぶん気が済むまでやり抜くんで、すっきりさっぱり次へ行けてしまうのかと。。(恋愛にかぎらず)
そんな歌詞も、書いたら共感されるのかなぁ??
ん〜、悲喜こもごもにしたらあり、かな?”愛し抜いたから”と言える境地を物悲しく拾ってみたりね・・。。

そういった意味では、アルバムの曲でいうと

「Searching for my true self」なんかはものすごく折れにくい心の持ち主。七転び八起きさん。これが私に一番近いかな。
ドロドロ・・なんて書いたけれど、その他にも、ちゃんと元気ソング&ほっとするソングもアルバムにはいくつか入ってますよ〜(笑)

そんな振り幅のありすぎる歌詞が詰まったアルバム、サウンドも幅広くて飽きないわ〜と好評です。
ご興味ございましたらぜひ聴いてやって下さいね!!

#3 Searching for my true self
”誰でも自分なりに人生のランウェイを闊歩したいと願い、年を追うごとに一つや二つは何かしらを叶えた経験もあるかと思います。そしてふと立ち止まった時、こんな気持ちになるのでは?と。若者、というよりは酸いも甘いも噛み分けはじめた、少し大人の方々に向けて。” 〜本人アルバムコメントより〜