カテゴリー別アーカイブ: 着物・着付け・きもの

着物deランチ

今月も有言実行、着物でakiちゃんと出かけました。
こちらが『貝の口』結び
Kainokuchi1_2
自分で撮ると、こうなるよね・・・
ぺたっとしていて、もたれるときに心配が少ないし、クールな結び方ですね。

そして、自由が丘で待ち合わせ、和食処にて。
Kimono09092
ちょっぴり逆光・・
なかなか普段、お昼に、こういう正統派な雰囲気のお店でランチをとる機会はないですよね・・

2軒目も、行きたいカフェはリサーチしてあったのですが、腹ごなしに散策。

香辛料専門店を見つけました。
一人で歩くより、二人でのんびり歩いた方が、街の景色もちがって見えますね。
いろんな種類のソルトやカレー粉が・・・
なんとなく、これを買ってみました。
『ホットワイン用ミックス』
Hotwine
飲み残してしまったワイン、いつも料理に使ってましたが、寒い時期など、これもありですよね。
スライスレモンと、はちみつを加えると美味しいんだそう。やってみよっと。

そして、次に立ち寄ったのが、プロ・アマ問わず、絵の量り売りをされているギャラリー
ART-Meter
普段なら手に入れにくいイメージがありますが、ここの絵なら・・・という価格設定でした。
”子供の落書きも評判でよく売れているらしいよ”とakiちゃん。
なので軽い気持ちで入ったら・・・
想像以上に素敵な絵がいっぱいでした。
二人で感動

さて、そしてまったりと、2軒目のカフェに到着。
古桑庵(こそうあん)
Kosoan
古民家を改装したカフェです。
ここも、着物、って感じですよね~
しかし、さすが自由が丘の休日。満席に近い状態でした。
Kosoan3_3
とりあえず、着崩れず到着
オーダーしたのは、『古桑庵風抹茶白玉ぜんざい』
Kosoan2
いやいや、なんだか贅沢&優雅な午後のひとときでした・・・
そして、母いわく、
「10月でも、着物が小紋であれば、帯はまだ半幅帯(ゆかたでも使えるもの)でも大丈夫よ」と。
「また出かけないとね!」と約束しました。


単衣でデート

先月、「浴衣で花火」を実現させ、一緒に行ったakiちゃんと、
「また暑いうちに浴衣で会おう!」と約束したものの・・・
あっという間に9月に突入。
着物の世界では、9月になると、浴衣ではなく「単衣(ひとえ)」を着るものだそう。
単衣って、裏地のついてない薄物なのですが、帯は浴衣と同じでも良いらしい。
そして、素足に下駄ではなくて、足袋に草履を履くんだとか。

なるほど・・・繊細な季節のうつりかわり、ですねぇ・・・

ちょうど良いことに、単衣の着物というか、
「浴衣だけど単衣として対応できる」という着物を持っていて。
(着物みたいに衿芯を入れるところがついている)

Sha0909
「その柄なら、帯はかわいくないほうがいいから、”貝の口”を練習したら?」と母。
貝の口、か・・・

・・こうして、また半ば強制的に楽しくお勉強するハメに(笑)
10月になると単衣も着られなくなるから(!)なんとしても実現させないと!
でも、ちょっとずつだけど、今年の(長年の )抱負が有言実行できて、うれしい。。
これも着物に興味をもってるakiちゃんのおかげです。
無事、実現したら、またアップしますねWa94


初詣

のど元過ぎればなんとやら・・・
身体が楽になると、すぐに動きたくなる・・・というより、「あ、普通っていうのはこんなにも動ける事なんだ」というほど、今日はあちこち出かけました。
まずは初詣。
気になっていたおみくじは・・・

大吉でしたーー

この神社で、過去70%くらいの確立で大吉をひいてるんですが(たくさんはいってるのかしら・・?)去年の大吉よりも、というか、過去の大吉のなかで、ありえないくらいに一番い良いことが書いてあって。。。
叶うと、いいなぁ。。。

だって、叶わなかったら・・・

あとはもう下がるばかり・・・ 笑

Hatsumoude09
恒例の着物も。やっぱり雰囲気は大事、ですよね
そうそう、今年の抱負(ってずいぶん前にも書いたような)
ばっちり着付けが出来る事!!
何度やっても忘れてしまって、、、なんでこんなに簡単に記憶がリセットされるのか・・・
もう、いいかげんにしないと。。。


たまには、はんなりと。。。

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写真アップが遅くなりましたが。。帰省時、清水ときさん
中日文化センター開催40周年記念事業
「きものでつづる40年(衣は人なり)~清水ときとその弟子たち~」

を母と観に行ってきました。

Kimono_3
という訳で、私も着物で^^
ファッションショー形式で、200人余のお弟子さん&生徒さんなど有志の方々が、いろいろなシーンでの着物の着こなしを次々に披露、2部ではとき先生の40年の中での代表作品を先生自らの語りによってモデルさんによって披露され、、。それがまた斬新で「これが戦後に?」「これが昭和50年代に?」と、驚くことしきり。

Gentgen
あまりにも一気にたくさんの着物が過ぎていったので、もう一度じっくり眺めたいと思い、先生の著書
「幻と現 喜びも悲しみもきものとともに」
を時間のあるときに読んでいます。・・先生、と書いてますが、正直あまり詳しくは存じ上げず、ページをめくるたび、先生がどれほど着物を愛し、人生を捧げていらしたのか、とても興味深く読ませていただいてます。
なので、まず直観のみで言えば、たとえば袖口にあしらったレースに、花柄のふちに縫い付けたビーズとスパンコール、、、それが昭和50年代ですよ~、歴史は繰り返すといいますが、まさにそれですね、素敵。・・あとわりと最近知ったんですが、海外で着物を着る場合は、ぜんぜん常識にこだわらなくてもいいんですね。そういった場での着こなしも面白くて。振り袖にプチブーケをくくり、帯は総フリル地、帯揚げにも造花がびっしり。。。某女優さんが国際映画祭にてお召しになったそうですが。。。観ているだけで楽しい~~~
着物、という枠にとらわれず、その時代時代の変化に合わせて新しいものとどんどん融合させていく情熱、40年を駆け抜けていらっしゃったんだな、、、と。。憧れますね・・・行く機会があって本当によかったです。
Puruおまけ画像、ショーの帰りに寄った、向かいのファッションビルLACHIC(ラシック)にある韓国旬彩料理 妻家房SAIKABOにて。美しいものを観て、美味しいものを食べた、贅沢な一日でした~^o^

Samu