オルゴール演奏会へ

あっという間に5月。
北海道は桜が開花し、沖縄は梅雨入りという、同じ国でも季節感がさまざまですね。
そんなGW明け。
自分だけではなかなか出向かないであろう、きれいになった東京駅前&スカイツリーに田舎の友人と行ってきました。

Tokyost_13
日の丸はためいて・・

Tokyost2
内側はこんな感じなんですね~。芸術的です。

そしてスカイツリー行きのバスに乗り。
巨大なツリー方面へ。

・・・じつはアップしそこねましたが、去年も岐阜の友人のリクエストで見に行ったんですね~
いつか見に行けたらいいな、くらいな気持ちでいたのに、もう今回で2度目(笑)
GW明けだったので、空いてるかと思いきや、とんでもなかったです。
ツリーの上まではあがれませんでした、なんと3時間待ちで (この日は風も強く、整理券も出てなかったこともあり)
3時間なら、待ちますか?・・・私はすぐにあきらめました・・・笑
まぁ、でも、上がらなくても見応え十分。
例のデジイチ持参で。
すこしは臨場感が伝わるかな??直下だと、こんなふうです。
Mother4
あぁ、ちょっとわかりませんね~。。

スカイツリータウン内の施設、東京ソラマチからだと、これぐらい。
Skytree
こちらのほうが、人間の小ささで、ツリーの大きさが伝わりますよね?
・・・ソラマチでお茶をしても、ツリーの胴体の一部が見えるだけじゃない?と感じたわけですが、、まあ、見晴らしは良かったです(笑)
少し離れ、帰り際の押上駅あたりからだと、ちょうと夕刻できれいでした。
Skytree2

そんなこんなで、翌日。
念願のオルゴール博物館へ。(以前のブログはこちら「癒され隊」  「癒され隊2」)
なんと、今月15日で閉館してしまうのです・・・悲しい。。。
閉館間際なので、説明会コースはずいぶん前に売り切れ。演奏会コースで楽しみました。
オルゴール、とひとことで言っても、普通に浮かべるあの音色のものだけでなく、他の楽器も一緒に演奏させたり、人形を動かしたり、、、その歴史の解説とともに奏でられるたくさんのオルゴールたち。
何度行っても発見があって、、、しかも、CDでは再生不可能な周波数が、脳にとても癒し効果をもたらすそうで。
もう一度行けて、よかったです。

こちらは入り口にあった、エジソンが初めて録ったというかなり貴重なフォノグラフ(蝋官再生器)。
Edion
Edison2
(アナログレコードと同じ式のものが筒状になっています、レコードみたいに針で再生)

そしてそれを何曲も取り替えて鳴らせる装置。でっかいんです。

Mother_2
わたしが一緒に写っていないとこれまた大きさがわかりにくいですよね。(笑)

こんなふうにセットされていて、、、
Mother2_2
なんと24曲しかセットできません!こんなに大掛かりなのに。(笑)
いえいえ笑い事ではないですけどね、こういう歴史があって、今、手のひらサイズでなんでも聴けるわけですから・・・

あと、歴史にはあまり興味のないわたしですが、遠い昔に想いをはせたくなったのが、自動ピアノ (リプロデューシング・ピアノ)
めちゃめちゃ簡単に説明すると、当時のピアニストが演奏したものを紙に記録させる装置があり、当時の演奏家の指使いのまま、再生できるピアノ、です。
録音、という手段がなかった時代、こぞってピアニストたちは記録したがったそうです。
そのときの演奏のままに鍵盤が動くピアノって、、、CDよりリアルすぎて、幻影が見えそうなサウンドでした、、、なんにも見えなかったけど・・・笑

みなさんも、聴いてみたい、、ですよね???
なんとYoutubeにあげてくださってますので、どうぞ。



YouTube: スタインウェイ デュオ・アート オルゴールの小さな博物館

ご興味ありましたらこちらもぜひ。
リンク先にも、いろ~~~~んなオルゴールがアップされていまして、一目瞭然です。



YouTube: オルゴールの小さな博物館 紹介 Introduction to the Museum

つかの間の、楽しい日々でした


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