断捨離と、もったいないもの

っていう言葉をしらないうちに、年末に部屋の模様替えをして。
そんな言葉が、というか、そういう事が流行っているんですね?
エコからの流れでしょうか?

でも、思い返せばあの模様替えはまさに断捨離でしたね(笑)
たしかにそれくらい、思いっきりいろんなものを捨てました。
で、やっぱり、モノがなくなって、かなり気分もすっきりです。
とにかく、よりシンプルにしたかったので、まず希望の場所に家具を移動。

『この家具のレイアウトにして、それ以上、その上や、見えるところにモノを置かない!』

という目標にして、まず分別。
ひたすら、「使える・使えない」でなくて、「要る・要らない」のラインでモノを分け始めたら、あっさりモノが減りました。
よくわかりませんが、この思い切りが”断捨離”なんでしょうね(笑)

ただし、「要らない」とはいっても、ゴミにするにはもったいないかな・・・と思うものもあり。
だからといって、自分でオークションも大変だし・・・と。
悩んだ末、本はまとめて古本屋にひきとってもらい(ずいぶん安価でしたが・・)洋服の一部も友達が参加してるフリマに出させてもらい、まだ新しいテレビは、チューナーのみにしたいけどテレビが壊れて・・という方にいただいてもらい
なかなか充実な結果となりました。

おまけに、新しいものを買うときも、まだそのモードになっているので「要る・要らない」に敏感になっていて、消耗品以外は慎重になっています。
・・・でもそれは賢くなったというよりは、それほどいろいろ捨てるのにものすごく頭も体力も使ったので、そのトラウマ、といったほうが近いですが(笑)

もしこの思考のままぶれずに、ずっと生きていられたら、ある意味、ちょっと性格が変わるというか、生まれ変われる部分もあるのかもしれないですね?
人間の性格や考え方なんて、なかなか変わらないっていいますもんね。
知らないうちに自分でなにかの突破口を開いてたらうれしいなぁ・・・