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3ミリの言い訳

ジェルネイル、またチェンジしました!!
・・・しかし、なんどやっても、オフ(外す)のがうまくいかない。アセトンを含ませたコットンを爪にのせ、アルミで巻いて、ビニール手袋をして、熱めのお湯につけて約10分。
なんてふうに、スピードコースを試しても、あまりぼろぼろっとはがれてこない。でも、化学変化はしているようで、爪がカーブしはじめ、くい込んで痛くなってくる始末。。。
そんなわけで、いまは、これでオフしております。
ミニルーター
Router
なぜか持っていて。笑
これ、ネイル専用の研磨機に似てますよね。
細かい粉が散るんで、マスクして、すこしずつ削ることに。
爪に近くなってきた部分はネイル用のやすりで整えて。
このほうが爪が痛まないから、よかったのかなぁ?
で、今回はこんな感じに。
Nail0902
前回よりは時間がかかりませんでした。
今回、ネイル用のカラーパウダーを何色か透明ジェルに混ぜてみたんですが、思ったより深紅にならなくて。ちょっとだけ失敗かなぁ・・・
でも、気に入ってます。

そ・し・て、、

爪の長さを3ミリにしました。
やっぱり長すぎるといろいろ不便・・・
じつは、ちょっといま、ピアノを練習しようと思っていて・・・
「だったら、爪はのばせないんじゃ?」と、思ったんですが、手を丸めて指先で弾かねば!!なのは特にクラシックピアノだ、という説が。
ジャズピアニストはシカトしてる人もいるって説も。。。
しかも、わたしは、そこまでは目指してないし。。。
”じゃあ、ちょっとは伸ばしたまま練習してみようかな”というところに落ち着いてみました。

ピアノ、ぜんぜん弾けないんですよね。
エレクトーンとまったく違う!エレクトーンは、メロディ・コード・ベースってのが、右手・左手・左足に割り振られていて、あと、右足でボリュームペダルや、リズムのオン・オフしますからね。ピアノって、両手のなかでそのすべてを割り振るでしょう。

無ーーーー理ーーーー (笑)

ま、、、無理ー!ってやめることはいつでも出来るので、、、
さ、今日もちょっとだけ、弾こうかなっと


ジャマライブ(&ライブ情報!!)

先日、三軒茶屋のジャズライブバー・Obsouds(オブサンズ)に、サックスの甲本奈保美ちゃんと行きました。
このまえの、奈保美ちゃんライブでのメンバー、野田ユカさんが演奏されるということで。
・・・「ジャマライブ」ってなんだろう?と思ったら、
ジャズ&マジック、のライブだったんですね~(笑)
楽しかったです。
テレビでもお馴染み、ナポレオンズのボナ植木さんと、ジャズボーカリスト吉澤紀子さんと、野田ユカさんというメンバーで。
しかもボナ植木さんも味のある歌を披露しつつマジックされるんですよねー
楽しすぎるーーおいしすぎるーー・・・
見応えのあるライブでした。
そして、終演後、マスターとお喋りしていたら、
「marronちゃんたちもさ、ライブやんなよ。はい、書き込んどいて」
・・・そして、決定的瞬間の写真が撮れました。
Live417
左が奈保美ちゃん。奥がユカさん
なんだか、気が付いたらカレンダーの4月17日に、自分たちの名前を自ら書いてました
こういうパターンも、ありかと。(笑)
(じつはマスターも、先日の菊川なぁ~じゅライブで、私の歌を聴いてくださっていて、オーディションはパスしていたのです )
そんなわけで、なにも内容は決まっていませんが、4月17日、三軒茶屋bsouds(オブサンズ)で、何かを表現することになりました。
えっと、マジックは出来ませんが(笑)
取り急ぎのご報告でした


オフィス・グリコ

先日、カメラマンの吉澤さんのところへ、クリスマスライブの映像&写真を取りに伺いに。
あたりまえなんですが、プロの方の写真は、「その会場で観たままの空気感」で撮れていて。
肉眼で見える情報って限られていて、写真で撮ると、必要以上な情報をキャッチしてしまうこともあるんですが、吉澤さんに撮っていただいた写真は、わたしが歌っている姿をそのまま捉えてくださっていて。(それ以上なものもたくさん)
フォトアルバム、近々にアップできたらと思います。

で、そんなときに、オフィスで、面白い物を発見してしまいました。
『オフィス・グリコ』
Gliko
富山の薬箱と同じようなシステムらしく、上から100円入れて、好きなお菓子を買うんですって。
Gliko2
カエルくんの口なんです。もしや、ガマ口ガエルってこと??
OLさんの引き出しって、ちいさなおやつがいっぱい入ってるイメージがあるんですけど、これがオフィスにあったら、わたしは間違いなくたくさん買ってしまいますねー
なんだか感動しちゃいました


昔の記憶

地元(岐阜)の幼なじみ、Kちゃんが出張でうちに泊まりにきました。
「焼き鳥が食べたい!」というので、酔っても這って帰れるような近くの焼き鳥屋に。笑
Yakitori0902
「前回会ったのいつだっけ?」
うーーーん、、、と二人で辿っていった結果、去年も一瞬東京に来たときにランチをしたことを思いだし。
いろいろ語りました。
・・・長いつきあいだと、どれだけでもネタに尽きないというか・・・
今回面白いとおもったのは、”自分が覚えてるのに、相手が忘れているエピソード”
印象的な部分て、違うものなんですね(笑)
小学校の頃にわたしが言った、わがままなひとこととか、彼女がとった意外な行動とか、お互いに
「えーーー、そんなことあったっけ??」
特に彼女とは、気の置けない仲なんで、思い出しては爆笑。

・・・どれぐらいな仲かというと、当時のエピソードをひとつ。

まだお互い学生で、わたしが趣味で作曲してたころ、彼女が学校の帰り道、うちに遊びにきて。
わたし「今日は作曲したい気分だから、ヘッドフォンしてて喋れないけどいいの?」
K子「いいよ。眠いから寝てるわ」
・・・そして2~3時間。もくもくとキーボードに向かうわたし。たまに気にしてふりかえると、すやすや寝ているK子
そのうち母親から「ご飯できたよ~」
曲もなんとなく気が済むまで出来たし、、と。K子に「起きて~~~ごはんできたよ~~」
部屋に二人分のごはんを運んでもらって、一緒に食べながら
K子「いい曲できたの?」
わたし「うん、なんとなく進んだよ」
そして、「ごちそうさま~じゃあまたね~~」
わたし「うん、またきてね~ばいばい 」
・・・このエピソードは、わたし的には笑えるなーと思って、ひさびさに話したら、なんと彼女は覚えていなかった
「そうだったっけ?確かあの頃は毎日眠い眠いっていってた記憶はあるけど(笑)」
人の印象って、面白いですねー
Tsukune0902
つくねミニ丼。おなかいっぱい・・
そんな彼女もいまは2児の母親。しかも管理栄養士として働き、なかなか取れない他の資格試験も合格し、ときどき東京に勉強にきてる。
ぜんぜん分野はちがうけど、たまに会って話すと、あらためて、はげみになる貴重な存在だなーと思えた一日なのでした


レゲエカバー第二弾

BAHAMAレーベル・レゲエカバープロジェクトの、二日間にわたっての、レコーディングが無事終了しました。
Rec0902
レゲエ・ディスコ・ロッカーズではお馴染みサイン、「やまん です!!」
今回は日本語詞だったので、すべての集中力を使い果たしました・・・
前回は英語詞で、発音やら乗せ方やら、、やはり言語が違うと難しさもかわりますね・・・
そして、私の声に合うように、とクールにレゲエアレンジされたトラックが、それぞれ元の曲とずいぶん違うので、「どう歌うと一番わたしらしくなるのか」と、プロデューサーの高宮永徹さん・紀徹さんと、BAHAMAレーベルの方々と詰めつつ・・・
自分のアルバム用のボーカルトラックの時は、すべて自分で選んでますので、いろんな意味で新境地なレコーディングでした。
Rec09021
永徹さん、素晴らしいサウンドをありがとうございます!!
2日間で録音したのは、3曲のボーカルトラックと、4~5曲分のコーラス。
レコーディングブースが床だったので、わがままいってスリッパ買ってきてもらいました。
Rec09022
なんと300円!使える100円ショップ
イントロが始まるたび、その歌の世界にスイッチオン、しかし、さすがに長丁場で、ある瞬間に「あっ・・・」とスイッチが切れまして。。。
ふたたび、わがままいって、チョコレートを買ってきてもらい・・・
なので、仕上がってからチェックする自分のテイクは、「これ、いまわたしが歌ったっけ?いいーー 」というくらい、満足な仕上がりとなりました。
そしてすべて無事終了したあとは、BAHAMAレーベルのYさんとお疲れ様の乾杯
Rec09023
あとは、アレンジなどのミックス上がりを待つのみ
また詳細情報は追ってインフォメーションさせていただきますね


春だから?

ぼちぼち春、でしょうか・・
うちのアイビー、つるが長くなってきたので、挿し木にしようといくつかカットして、花瓶にさしたんです。そちらもすぐに根が出て来て、生命力を感じるんですが・・
Green2
短くしたほうのアイビー。
有り余った力をどこに出せばいいの?って具合に、若葉があちこちから吹き出してまして・・
Green1
これはこれで、放っておけばいいんでしょうかね?
ガーデニングに強くないわたしなのでした。。。


Buono! ワンマンライブ

観させていただきました。
ロックアイドル、Buono!ちゃんのライブ。
場所は日本青年館。
すごい熱気につつまれ、ガールズバンドを従えて歌い踊る彼女達。
かわいかったぁーーー
Buono0902
2枚目のNEWアルバムと、6枚目シングル。私もコーラスで参加してます
演出もすごく凝っていて、最後まで見所満載なライブ。素晴らしかったです。
そして、なにより、楽しかったのは、ほぼ全曲、歌えること。
ほとんど母のまなざしで、楽しませていただきました。
若いってすばらしい
素直に思えたライブでした


よいシゲキ

先日、江東区の菊川駅近くにある『菊川なぁ~じゅ』にて。
私のライブでも演奏してくれている、甲本奈保美ちゃんのリーダーライブ(彼女仕切りのライブ)へ。
Naomi_k
メンバーは同じく、私のライブで演奏いただいてる菅野吉也さん(Dr)に、野田ユカさん(Pf)・大森哲也さん(B)
そしてゲストに加藤清史さん(Gt)と、、、なんと、私も1曲、歌わせていただいちゃいました・・・
ライブ当日より少し前にそういう流れになったのですが、その時点ですでにチケットが完売だったので、事後報告ですが・・・
リーダーライブについては、前にも、「いやー、リーダーライブはつくづく全部じぶんで考えなきゃいけないから、大変だよねー、やりがいあるけどー」なんて二人で飲みながら話していて。
でも、その大変さ=お客様にどうしたら楽しんでもらえるのか、という奈保美ちゃんなりの工夫が伝わって来た、とても素敵なライブでした。
アルトサックスでの、カバーあり、オリジナル曲もクールでかっこいいものがたくさん。それだけでも十分に堪能できるのですが、一年ほど習っているというフルートを披露したり、歌にもトライしたり・・・
サックスの枠だけじゃなく、たったいまの自分を一生懸命表現している奈保美ちゃんは、とっても輝いてて。。。
そんな中、ゲストで呼び込んでいただいちゃった私。
なんだか、新鮮な感じでした・・・
お客様はもちろん、私の事は何も知らないわけで。でも皆様あたたかく迎えてくださって。なんだか、それだけで、うれしい気分で胸いっぱいになっちゃいまして
今回の選曲は奈保美ちゃん。
NEW ALBUM”Through the sky”より「愛に堕ちた日」を。
「♪あなたに出逢うため 私は生き続けて来た なのに あなたの忘れ方 探している♪
もう、ここにぐっときちゃって、すごく気に入ってるんです!!」と。
えーーっっ、そんな風に思っててくれたんだ~~
切ないけど、オープンエンドにしたこの作品、自分でもちょっと新境地だったので思い入れがあって・・・
なんだか歌う前に、いろんなうれしさをいただいて、、、。それをそのまんま、お礼返し~~~~~ で歌いました。
ある意味、自分のソロライブの時より、まっさらで歌えたかも。。。
とてもいい機会で、有り難かったです。
終演後は、奈保美ちゃんやメンバーのみなさんと乾杯
またこれからもお互い、刺激しあっていこうね


ロココ時代へトリップ

行ってきちゃいました。目黒区美術館。
祝祭の衣装展 ~ロココ時代のフランス宮廷を中心に
”衣装”というのに魅かれて。
ロココ調、とは、よく気軽に使ってましたが、ほぼ18世紀の出来事なんですね。。
とくにおもしろく感じたのは、18世紀末にマリー・アントワネットが処刑され、フランス革命が終わるまでに、ヘアメイクやら衣装の展開。ファッションは歴史とリンクしているよなぁ、とつくづく。
ほお紅がつけられるようになり、色は白く白く、とおしろいも付けられ、その白さを強調させるために”つけぼくろ”が流行り。。ドレスもパニエやコルセットを付けるようになり、髪型も、ルイ14世の愛人、フォンタンジュ嬢がなにげにアップした髪型が素敵だということでアップスタイルが流行り始め、、、その後ルイ15世の奥様、ポンパドール婦人から、現在の「ポンパドール」は来てるんですねぇ。
宮廷の貴婦人たちの間のステイタスで、より高く高く、と積み上げられたヘアスタイル。
ここに飾ってある実物大を見て、笑いました。

Rococo
てっぺんにはお船がのってます(パンフレットより)
ここ、これは、ドラえもんもびっくり、ほぼ2頭身ですよ!
笑った理由はもうひとつ、もし私なんかがこれをやったら、、、と想像していると、「その髪型でシャンデリアを壊した婦人もいて、頭の高すぎる婦人は出入りを禁止されたほど」と(笑)・・・贅沢にもほどがある、ということでしょうか。
マリー・アントワネットが贅をつくして、お付きのデザイナー&髪結職人にいろんな髪型を結わせ、しかも、高価すぎてひんぱんには変えられないので、かなり不衛生だったこと、さらに、その後「低い髪型」を主流にさせた髪結職人のマリー・アントワネットへの気遣いのエピソードなどなど、、。
ドレスもまじまじと見ると、面白かったです。あーーこんな時代からこんな技法があったんだー、と。
なにしろ、贅をつくすとは、こういう事なんですね。オートクチュールとは。
一枚の布に刺繍するんじゃなくて、”織り”の段階から刺繍のような薔薇を織っていく。袖口や胸元にほどこされた、ブーケが連なったレースも、おなじ糸たちからレース編みされたもの。めまい・・
そして、世界にたった一着のドレスは、ほとんど一回ずつしか着用されなかったんですね。。。
Rococo2
唯一、撮影可、入り口の撮影コーナー
でもわたしが今回、いちばんおもしろい!と思ったのは、つけぼくろと扇、ですかね。
つけぼくろ、、、最初、マネキンを見て、なんでこんなに大きな黒い星やハートが顔にくっついてるんだろ、まさかこれも再現・・・??

Rococo3
ね、でかいでしょー!*資料より
・・・当時はベルベットや皮など切り取ってのりでくっつけてたんですって。
詳しくは忘れましたが、目元だと「情熱的」、唇上だと「口づけ可能」、左頬にハートだと「婚約中です」だったかな。いろんな意味が・・
あと、扇にも”扇ことば”があって、開き具合で会話していたそうです。
「今晩おひま?」とか。
その日その日で会話の意味を変えていたらしく。
なんともコケティッシュですねぇぇ。。
そして起きるフランス革命。。。
いつの世も、必然の流れのようなものはあるんでしょうか。。
むかしベルサイユ宮殿も観に行ったことはあるんです、が、あの巨大な建造物よりも、今回ファッションとして垣間見る方が、実感としてしみ込んできました。
美術館を出たころには、優雅さ、いや豪華絢爛さにやられてくらくらしていた私でした・・・笑


まだまだ新年会

2月でも、今年初めての飲み会ならば、まだまだ新年会!
というわけで、広尾のおそば屋さんで、BAHAMAレーベルの方と、サックスの甲本奈保美嬢と。
Soba0902
この、さりげない奈保美ちゃんのピース、先日もそうだったよね(笑)
いつもワインに行くことが多いメンバーですが、今日はそば湯の焼酎割りで。
またしても語る語る、、、わたしが
いえ、他のみなさまもおしゃべり好きなんですが、やっぱりお酒が入ると、ぜったいに話すピッチがあがってしまうんですよね、わたし。。。
ほろ酔いなうえに、たくさんしゃべるので、結局何が話したかったのか、オチを忘れてしまうんです。。
そのたびに、みなさん優しいので
「えっとほら、これの次にここで、それでああなって~・・」
「あぁ!そうです!思い出しました」ってな具合。。。
今年は気をつけようっと・・・
Soba09021
あたりまえですが、おそばも格別!
そんなこんなですが、こんなわたしに懲りずによろしくお願いします、な、またまた楽しいひとときなのでした。