暑~い多治見にて

先週の、事後報告。
ほんの少し、多治見に帰っておりました。
いつもの定番、LOTUS(ロータス)でFちゃんと食事、ひさびさの会話を楽しみ、家族とも食事に出かけ、、、
それだけで終わってしまった。。
いつものみんな、報告しなくてごめんねー!!

Ooba2011
実家の大葉。
今年もわっさわっさ生えておりました。
多治見はこの日は35度
暑いので、昼間は出かけないようにしてましたが、夜は寝冷えしそうなほど涼しかった。
Rose2011
ローズマリーとピーマン。
母は花や野菜を育てるのがとても上手なんですねぇ。
そこの血は受け継いでないのね、わたし・・・
なので、たくさん持ち帰りました

ところで、両親とともに帰り間際まで燃えていたのが、DVD「千秋太后 [チョンチュテフ] 」
韓国の高麗時代の時代劇。
時間があるとレンタルして見ていたそうで、私が帰省したころに、ほとんど最終回にさしかかっていたので、なんだかその壮大な魅力にひきずりこまれ。
もう家を出なくてはいけないぎりぎりまでに最終回を見納めて、新幹線に乗りました(笑)

しかし・・・・感動したぁーーー!!!
特に、最終回あたりは戦シーンばっかりだったので、父にあらすじを聞きつつ見ていましたが。

『国とともに生きるか、命を惜しんで寝返るか』を試されているようなドラマでした。
いまのご時世、どこの国でも、国のためになら死ねる・・・という意識は薄いかもしれないし、歴史の流れとして見ると複雑な部分もあるけれど、ひとりひとりの人間の生き方として見たならば、
信念を貫く・仲間を裏切らない、って、やっぱり究極なときには貫いた分、ちゃんと報われるんだという気持ちにさせてくれた映画でした。

・・・って全78話のうち8話くらいしか見てないんですけどね・・・
なんだか涙腺に、胸に、熱くこみあげるものがありました。
暑い街で熱くなった、今年の多治見での夏なのでした