日にちが前後しますが。。
先日、こちらのお芝居を観に行ってきました。
ベニバラ兎団 vol.12 [ガダルカナル デパートメント]
ベニバラ兎団 http://www.benibarausagidan.net
場所は中目黒のキンケロシアター
中目黒に、こんなにきれいなシアターがあるなんて。
(終演後。キャストにご挨拶したい人びとでごったがえしてます)
いつもお仕事でお世話になっている、野沢トオルさんにお誘いいただき。
個人的には演じてらっしゃるトオルさんを初めて観られる、というのも楽しみだったんですが。
とても見応えあって、楽しかったです。
変な表現かもしれないですが、わかりやすいのに深いメッセージが伝わって来る。なにごともこれが一番大事では、と思うのですが、なかなかそういうお芝居に出会うことも少ないような。。
南十字星が頭上に輝くガダルカナル島。
そこには命を賭けて戦う男達がいた。
そして命を賭けて勇気を与えようとした二人がいた。
時空を越えて遠い過去が教えてくれる希望。
遠い未来が教えてくれた希望。
聖なる夜に、神様はほんの少し悪戯な魔法をかけたんだ。
(サイトより引用)
希望という大切なことを、忘れさせるような、いえ、気付くことすら難しい、物にめぐまれた現代の女の子たちが目覚めて行く様子は、観るほうの世代を越えて、心に沁みるものがありました。
笑えるシーンあり、じわっと涙腺のゆるむシーンあり、、
残念ながらもう公演は終わってしまったのですが、トオルさんの才能・伝えたい想いに心打たれましたし、感化されました。
あと、ちょっと男目線?かもしれないけど、劇団員の特に女子たちのかわいいこと!!
キラキラして、まぶしかった~
これからどんどん翔いていくんだろうな、、なんて、すっかりオヤジ心丸出しなのでした(笑)
また次回作が楽しみです