カテゴリー別アーカイブ: 音を、楽しむ

ミュージカルリハ

コーラス5人でぱちり。
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今回のリハーサル現場は、なんとコンサートツアーでなく、ミュージカル。
10月28日~はじまる「ROCK OF AGES」というミュージカルに出演することになりました。
80年代を代表するロックナンバーで構成されたミュージカルで、誰もが聴き覚えのある曲でストーリーが構成されています。

メンバーは大嶋吾郎さん、KENさん(C’est la vie)、久保田陽子さん、鈴木佐江子さん。
なにしろ初めてなので、どうなることか、あまり想像できない部分が多々ありますが、、、。
どんなお仕事でも、はじめは初めてなんだっっ、と、いいきかせ、出来るだけの力でがんばろうと思っています
がんばれ わたし


教えるということ

先日、小学生の姉妹に、こちらをいただいた。
(お母様、美味しいお菓子もありがとうございます)
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じつはあるスクールの生徒さんで、わたしは先生。
このクラスの最後の日にもらった手紙。
「先生のこと絶対わすれないから、先生もわたしのこと忘れないでください」
ううううぅぅぅぅ・・・
なんて純真で健気で・・・

そうなんです、、気が付けば、はじめてボーカルの先生業をはじめてから、10年経っておりました。
このHPをたちあげてから、そこには一度も触れていなかったのだけれど。

・・というのも、どうしても自分のなかでの「先生とは」ってイメージがあって。

わたしが初めて教わったボーカルの先生は、現在もゴスペルシンガーでもあり、Voice of japanをてがけていらっしゃる亀渕友香さんでした。
先生からは、発声の基礎だけでなく、歌詞を歌うということ、メロディを歌うということなど、歌い手として必要なことをとてもわかりやすく教えていただいて。
そのとき、すぐには理解できないこともあって、何年かするうちに、あ~、そういう意味でおっしゃってたんだろうな、ということもあり、出来たつもりで出来てなかったわ、ということもあり。。

だからこそ、あまり簡単に「歌を教えてます」と言いたくない自分がいたんですけど・・・

気付けば、10年たっていて。

なので、このかわいらしい手紙とともに、そういった話題も解禁することにしました さりげなく見守ってやって下さい。
・・・こんな言葉を素直に言える彼女は、きっと素敵な女の子になっていくんだろうな。わたし、言えなかった気がする。
授業中も毎回、積極的に楽しんでくれて。。。こちらからも本当に感謝です。

教えるようになって、はじめて知ること。
教えることって、教わることなんだな~と、常々思います。
普通に自分の歌だけを極めようとするよりも、教えていくことで自分の歌い手としての立ち位置やレベルがより明確になったように思います。
もっと自分らしい歌が歌えるように、これからも日々勉強していこうと思っています


EXILE魂☆ふたたび

本日、ON AIRの『EXILE魂』に、NORIKOさんと参加させていただきました。(日曜夜10時~)
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『EXILEにとっても視聴者の多くにとっても、思い出の時代…80、90年代。
この時代には数々のヒット曲が生まれ、今も色あせていない名曲が多い。今回そんな名曲を「ドラマ主題歌」「ザ・ベストテン名場面」「夏の名曲」の3つのカテゴリーに分け、EXILEはもちろん!ときにはアーティストご本人にも登場頂き、名曲を振り返る夏のスペシャルバージョン。 』

・・わたしにとっても思い出の時代ですね~
上京したのが90年代前半。
80年代のころはまだ歌手になろう!とか思ってなかった。
でもとにかく歌が好きで。
90年代に入ったあたりからは、ひたすら夢に向かって走っていたような印象があります。
んーー懐かしいなぁ・・・

収録のときにはトークも聴こえる場所にいたので、かなり笑わせていただきました。
EXILEさんの仲の良さ、絆の強さもあらためて感じました
—-


EXILE魂☆

明日、ON AIRの『EXILE魂』に、NORIKOさんと参加させていただきました。(日曜夜10時~)
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ゲストは演歌界一の仲良しコンビと言われる藤あや子さんと坂本冬美さん。
ご自宅もご近所でまるで家族のような間柄のお二人だとか。
EXILEさんとのコラボも楽しく、とても素晴らしい歌を聴かせて頂きました。
バンドのみなさんとの再会もうれしく、終始ハッピーなひとときでした
ぜひご覧下さい


ワインな夜・・☆

昨日は久しぶりに、NORIKOさんとリハスタにおりました
バンドの皆さんも久しぶりな方々が多くて、アットホームな雰囲気でうれしいひとときでした
そして、、

やはり、終わったあとはお疲れ様の乾杯
また二人、尽きないお話に花が咲きまして…ワイン、2本目に突入…(笑)
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そしてそして、今日はまみさんとギターの考さんと最終リハーサルなのです。
ぼちぼちと、、、お酒を控えねば、、、、と思っています


時の深み

Twitterではリアルタイムにつぶやいておりましたが。
先日、「A-studio」という番組で、今井美樹さんのコーラスをさせていただきました。
今回のパートナーは、まゆみっくすこと、藤井真由美ちゃん。
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彼女ともひさしぶりの再会で、相変わらずビジュアルよりも男前で、楽屋での話もはずみました
美樹さんも相変わらずお元気そうで、何よりでした。
トークタイムの部分も、控え室で聞かせていただいてたんですが、いつもいつも、音楽も人生もひたむきにまっすぐに受け止めたい、という姿勢が伝わってきました。
そして”PRIDE”も、美樹さんと同じ時間を経て、より深みを増したメッセージを伝えているのだなぁ、、と思いました。
わたしも、そぐうように、と声を乗せました。。
なんだか貴重な体験でした。


愛にあふれて

ちょっと、時差が出来てしまいましたが・・
先週、今井美樹さんのコンサートを観させていただきました
ひさしぶりに聴く美樹さんのお声。
相変わらずの透明感はもちろんのこと、以前に増して、人としての強さ、をより感じるお声でした。

・・ときどき書いてますが、歌ってやっぱりその人の生き方、そしてその人の瞬間がそのまま出るんですね。
日々、一秒ごとにうつりゆく時間を、歌うということと共に、とても大切に感じてらっしゃるのだなぁ、と、あらためて。

終演後お会いしたスタッフの皆様も、お変わりなく、みなさん晴れやかな笑顔で。
愛情にあふれていました。

今回の選曲は、新旧おりまぜ、それこそ、私が上京するまえに聴いていた曲もあって、終始きゃーーー!! と感激。聴き応えあるライブでした。
今年でデビュー25周年を迎えられるとのこと、ますますの輝きを放ってらして、わたしも元気をいただいた夜でした


いろいろな癒し

すこし前ですが、東京に戻りました。
いろいろあって、更新遅れました。。
東京は引き続きの節電モードで、街中が薄明かりですが、それはそれで過ごせてしまうものなのだな、とも思ったりしています。。

・・地元ではせっかくの休日だったので、ゆったり過ごしていました。
いちばん心和んだのは親友ふーちゃんの教室のお手伝いをしたこと。
”ハンディキャップを持つ子供たちの一日手芸教室”というのを毎月開いていて、ちょうどタイミングよくお手伝いさんが不在の月だということで、行ってきました。
そのむかし服飾専門学校で取得した『準教員免許』(まだ有効なのかな??)を、ようやく発揮・・・!
縫い方や縫い順の手ほどきをして・・・
教えると、自分がなにを知っているのか、もわかって、逆に面白いですね。

無事、時間内にみんなのバッグ完成!!
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・・・フリマといい、教室といい、なんだかいつもと違う時間をすごせる機会が多かったです。

そして!!
東京に戻ってからは、楽しみにしていたCHAKAさんのライブを観に、中目黒『楽屋』へ行きました。
震災後、はじめての生ライブ。そして友達数名とひさびさの乾杯・・・
この日はベースのコモブチキイチロウさんとのデュオ。
とっってもシンプルな編成。

CHAKAさんの等身大でありのままの歌声、シンプルだからこそ、お二人の技量も試されるであろう演奏ですが、とても自由なスキャットや楽しいお話や・・・それをさらっと変な飾り気なしにこなしてしまう素晴らしさに感動しつつ、お酒を片手に楽しめるひとときにもありがたみを感じつつ。。。
とても心癒されたひとときでした。
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(手ぶれしました、、)
・・・すっかり受け売りですが、実家でちょうど「娯楽こそ心の栄養として必要だ」というコラムを読みまして、
中日春秋・コラム
まさにそれを感じた夜でした。
少しずつでも、いろんな形でみなさんの元気の素となる栄養がゆきわたりますように願います。。。


L-mode会と苗場と・・

渋谷の某イタリアンなお店にて。
L-modeでお食事をいたしました。
そして、お店の方にご協力いただき、先月お誕生日だったNORIさんに、サプライズプレートを
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・・・そして、なかなかアップできなかった写真。
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「世界の車窓から」の1シーンのような
そう、こちらは越後湯沢行きの車内にて。
今年はNORIさんと一緒に移動し、TINAさんとMIEちゃんの参加しているユーミンさんの苗場コンサートに行ったのでした。
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コンサートは相変わらずに素晴らしかったです。
恒例の「リクエストコーナー」、今回は結構がんばって手をあげましたが、当たりませんでしたぁ
ちなみに、わたしがリクエストしようと思っていたのは
『私のロンサム・タウン』でした
が、、帰宅してから知ったんですが、こちらご当地ソング的な存在なんですね??

終演後は、TINAさんやMIEちゃんや今井くんや、いろいろな方と楽しくお話をし、夜が更けていきました、、、、というか、夜が白んでいきました。

そんなことがあっての、ひさびさのお食事会。
あいかわらずにわいわいと、楽しいひとときなのでした


小さくても遠くに響く音

先日、楽屋ライブでもお世話になったピアニスト平下政志さんと話す時間があり。
ピアノの椅子の高さの質問をしました。
・・・わたし、1~2年前のライブで、つたない弾き語りを披露したんですが、そのころ左手だけがすごく腱鞘炎になってしまったんですねぇ・・・
そんなに猛特訓したつもりはなかったのだけど、きっと何か良くない弾き方をしたんだろうとネットでいろいろ調べたり・・・
どうやら、左手のほうが右手より肘がさがっていた気がするんです。
まさかの子供時代のエレクトーン弾きのクセでしょうか・・・汗
椅子の高さもちょっと低かったような気がします・・・

で、そんなことを考えていたとき、ナイスタイミングで目の前に平下さんが現れたので訊いてみたら。
やっぱりかなり関係があるようで。正しい位置や、そして弾くときの力の入れ具合の話しにもなり。
「僕も10代の頃は、小さくても遠く響く音じゃないと意味がないからって、いかに力を抜いて弾くかって練習ばかりさせられてましたよ」
わ~~~、なんだか、まったく歌と同じですね!!と盛り上がりました。
それに、まず弾く前に指や手のストレッチとかもしないといけないですね。
なにごともウォーミングアップは大事なんですね・・・
もう二度と腱鞘炎になりたくないので、気をつけて弾かないと・・・

あ、そういえば、シェカーも自己流なので、なにか間違ってたりするのかも。
今度パーカッショニストに会ったらまた質問しなくては!!(笑)