多治見といえば、”瀬戸物”で有名な瀬戸市のとなりでもあり、焼き物も有名なんですね。
なので、
「特に高価なものでなくとも、陶器を買うなら地元で」というイメージが自分の中にあって。
前々から行きたいとおもっていた、『織部ストリート』へ、母と従姉とで出かけました。
思っていたより、とても情緒あふれる一角でした。
小さなエリアではあるのですが、昔ながらのお蔵を改装した割烹店があったり、交番もモノトーンで、雰囲気が統一されているんですね。
(こちらは民家のお蔵のようです)
・・・今回、探していたのは、”焼き魚にも合う四角いお皿”
というわけで、『たじみ創造館』へ
と、うれいいことに、私のイメージに合ったお皿を無事発見!
まよわず2種類購入。
こちらはまた魚でも焼いたときにアップしますね(笑)
向かった時間が遅かったこともあり、閉まってしまったお店も多く、こちらのお皿や雑貨をみて、ストリートを散策して、お茶をしようという流れになりました。
そう。着いた早々から、
「なに??この多治見にそぐわない素敵な建物は・・・」
と、気になっていたお店があって。
なんと、パン屋さんだったんですねーー!
ケーキもいろいろ売っていましたが、わたしたちは好きなパンを選んで喫茶コーナーへ。
シュガーポットが、地元の焼き物「織部焼き」
・・・あまり店内を撮影するのはいけないかと思ったので、撮りませんでしたが、内装の細部にいたるまで、見てるだけで飽きないつくりでした。
まず、ドアノブ。
丸い形をしているな、と思ったら、よくみたらメロンパンをかたどっていました!
パンを焼く釜の取っ手もわざわざ流木。
ソファも、よく見たら、焼きたて食パンの山をイメージしてあって、背もたれはこんがり焼き色でモコモコしていました。
そして、なんと壁の一部には・・・・
撮ってはいけないかな、と思いつつ。。。
ちょっとだけ、、、、
ねずみさんの家がっ。。。
壁一面は、食パンだし!
奥をのぞいたら、トムとジェリーが居ました(笑)
いやはや、地元なのに、観光気分な午後でした。
今度はもう少し早い時間に行こうと思いました。