小さくても遠くに響く音

先日、楽屋ライブでもお世話になったピアニスト平下政志さんと話す時間があり。
ピアノの椅子の高さの質問をしました。
・・・わたし、1~2年前のライブで、つたない弾き語りを披露したんですが、そのころ左手だけがすごく腱鞘炎になってしまったんですねぇ・・・
そんなに猛特訓したつもりはなかったのだけど、きっと何か良くない弾き方をしたんだろうとネットでいろいろ調べたり・・・
どうやら、左手のほうが右手より肘がさがっていた気がするんです。
まさかの子供時代のエレクトーン弾きのクセでしょうか・・・汗
椅子の高さもちょっと低かったような気がします・・・

で、そんなことを考えていたとき、ナイスタイミングで目の前に平下さんが現れたので訊いてみたら。
やっぱりかなり関係があるようで。正しい位置や、そして弾くときの力の入れ具合の話しにもなり。
「僕も10代の頃は、小さくても遠く響く音じゃないと意味がないからって、いかに力を抜いて弾くかって練習ばかりさせられてましたよ」
わ~~~、なんだか、まったく歌と同じですね!!と盛り上がりました。
それに、まず弾く前に指や手のストレッチとかもしないといけないですね。
なにごともウォーミングアップは大事なんですね・・・
もう二度と腱鞘炎になりたくないので、気をつけて弾かないと・・・

あ、そういえば、シェカーも自己流なので、なにか間違ってたりするのかも。
今度パーカッショニストに会ったらまた質問しなくては!!(笑)