まったり・・&貴様の話

ロックミュージカル「ROCK OF AGES」今日は唯一の休演日。
ふと気付けば、9月下旬から、お稽古やら他のお仕事やらやりくりしていて、お休みが2日しかなかったようです・・・
まぁ、忙しいのは幸せなことだけどね、、ぼ~~~っとするのも好きな私は、今日は植物のように ぼ~~~っとしました。
とはいえ、お洗濯をすませ、夕方におもむろにマッサージに行きました。
いつもはカイロプラクティックに行くのだけど、なんだか妙に体の突っ張り感が気になって。
ちょっとバキバキ系のマッサージ&整体院へ。

いや~~~痛かったぁ~~~(笑)
「いたたたたたたたたたたたたたたーーー」って、うるさいからもう、って自分で突っ込みたくなるほどうるさいわたし(笑)
「最近よく体を動かしてるからですかねぇぇぇ 」とくしゃくしゃの顔で訊いたら、
「いやぁ~、これは長年の凝りだなぁ。これ放っておいて、なんかの拍子に転んだりすると、固まった関節のところだけ無理に折れるからひどくケガして後遺症の元になるんだよ。だからほぐしとかないとね」と。
なるほど、、ほぐしてないから最近違和感があったんでしょうね。。。
行っといてよかった。。。
ちょっと姿勢が良くなりました

そうそう、話かわりますが、前々回に書いてた、「霊感はないけど、そういうことを信じたくなるような出来事」の話、ですが。

まだ上京して間もない頃、新宿駅ホームの階段で痴漢に遭いまして。
わたしは階段を下っていて、下からは痩せた小柄のサラリーマンが上って来ていて。
そのすれ違いざまにさっと距離が狭まり、一瞬にしてガバッと下半身に手が・・!

あまりに急なことで、(わっっ !!!)と声も出ず、、、だったんですが。

その瞬間に、「貴様 !!!」という声がして、そのサラリーマンのおじさんは、はね飛ばされて階段からがたがたと落ちて行ったんです。

そんな正義の味方のような人って、誰???

それは・・・

なんと、、、

わたしだったんですねぇ・・・

はっと自分の右手を見たら、刀でも抜いたように右斜め上にシャキーーンと上がっていて。

でも、わたしはそんな自覚無いですから、
「なに?この手。えっっ、なに?いまの声。わたし???」みたいな(笑)

なにがなんだかわからないので、転がって行ったおじさんも放っておいて、さっさと電車を乗換え。
しばらくして、なんだか思い出したら可笑しくなって、笑えてきました。

なんだったんだろ?わたし?
貴様(きさま)なんて言葉、人生のなかで一度も使った事ないけど~~(爆)って。
しかもわたしにはない優れた反射神経(笑)

後日、友人に話したら、みんなも笑ってくれて
「それは通りすがりの侍が憑依したか、守護霊かのどっちかだろうね~(笑)」と。

それ以来、”見えないものが見守ってくれている”という可能性はある!と確信しています。
なにかあると、苦しいのきの神頼みはせず「がんばるからお願い!」と思うようにしています。

面白くないですか?この話

さて、明日からまた熱い講演がはじまります。
神頼みせず、がんばってきます