近所に、花見がてら、散歩してきました。

まさにいま満開
風が吹くたび、すっごいきれいな花吹雪
ちょうど見頃ですね。明日・あさってにも、どんどん新芽にうつりかわってくんでしょうね

こんな花もきれいに咲いていました。

ピンクな中に白が新鮮『ホウキモモ』
な、なんと
『バラ科のサクラ属』と。。。。むむむ・・・ なんだか生命の進化をさかのぼりたくなりますねー（笑）
しばらくのあいだ、ベンチに座ってぼーーーっとしてみました。
写真ではわかりにくいけど、たくさんの人や動物がいて。桜だけでなく、ひさびさに、それを見ているのも面白かった。

　鳩が降り立つと、砂ぼこりが起きるんだな、絵になるな～とか。

　バッティングしたボールを拾いにいく子供たち。たまにオーバーして茂みにも取りにいくんですけど、あー、ここでファンタジー映画だと、おもいがけない秘密に遭遇してストーリーがはじまるんだよねー、、、あ、戻ってきちゃった、、、とか。

　なんか、小学生のころを思い出すなぁ。。。あぁ、校庭で遊ぶのきらいだったなぁ。。。とくにドッチボールが。。とか。

・・・と、そんなとき。

初老にみえるおじいさんが近くで、茂みに向かって「●●ちゃん、●●ちゃーん、いるのかなーー」と呼びはじめた。するとなんとノラ猫がひょこっと出て来て。
おじいさんは「よーしよし」と、猫を抱き上げた。

え～～！ノラ猫なのに、なついてる!!!

そして、ごはんをもらって食べていた。。。

・・・この関係も、このおじいさんが生きてるうちだよなぁ。。ずっとは続かないんだよね。。。ちょっと切ないなぁ。。
・・・あ、でも猫が先なのか？？

・・・とか。

きりがない、この思考。

でもこれが、なんだか脳にいいんですよねー。

やっぱり人は一人では生きてゆけないものよねぇ、としみじみ感じた幸せな午後なのでした