いよいよ、スーパーチューズデーをむかえ、沸いていますね!!・・なんて、それについていろいろ述べるつもりはないんですけど。
国内外問わず、こういった 選挙活動のニュースが流れるたび、いつも思い出すできごとがあるんです。
まだわたしが10代のころ。クラスの学級委員を決める時期となり、候補者が二人出たんですが。。。一人は、自他ともに認める優等生くんタイプ、しかしもう一人は、、、かなりの悪ガキくんタイプが立候補したんです。
わたしふくめ何人かは「なぜ??」と内心思ったはずですが、1週間後に控えた投票に向けての選挙運動がはじまりました。
運動、といってもクラス内ですから大きなことではないですが、特にめざましい変化をみせたのが悪ガキくん、クラス中のみんなに愛嬌をふりまき(細かな内容はわすれたけど)それはそれは親切に。
いままで、机をけっとばして、先生を困らせていたのに、ですよ。
で、いよいよ投票の日。
わたしは優等生くんに入れたんです。結果は、、、、
たった2票差で、悪ガキくんが勝利したのです。優等生くんは悔し泣き。
その後、クラスがどうなったというと。。。
今までの愛嬌はどこへ?すっかりもとの彼にもどったんです。そうです。無法地帯になってしまいました(笑)また毎日先生と生徒がバトル、止められな~~い、わ~~い(笑)
みんな、何を期待していたんでしょうか?もしくは圧力か。でも優しいですよね。わたしは猜疑心がありすぎたのでしょうか?どうせなら、ごめんと謝ってみたかった。そのまま気持ちを入れ替えた彼でいてほしかった。
征服欲だったんでしょうかね。。
それ以来、わたしは人を信じられなくなりました、、ってのは嘘ですが(笑)あの2票差で、かえってよい経験した気がします。
・・ふっと、思い出したむかしの話、でした^^