松任谷由実コンサートツアー 2009 TRANSIT

一昨日、NORIKOさんと一緒に、松任谷由実さんのコンサートを観にいきました。
この日は沖縄公演のみを残しての、東京での最終公演で。
『TRANSIT』というタイトルから想像させる、ヨーロッパの列車の構内のようなセットの中、
とても幻想的な現れ方をされたユーミン。
セットの仕組みもさることながら、それらを巻き込んで美しく表現されるユーミンをみていると、、、

なんだかこの方はほんとは人間なんかじゃないのかも。。。
と思えるほどに、かっこよかったです!!

やっぱり、尊敬するなぁ・・・と、あらためて。
そして、、じぶんが歳を重ねたせいか、それとともに、歌詞の聴こえ方も変わって。
時は川
きのうは岸辺
人はみなゴンドラに乗り
いつか離れて
想い出に手をふるの
(「人の影」)
なんだかさらに、じーーんとしました。。。
もしかしたら歌い手側の想いも、聴き手側のレシーバーに関係してるのかもしれないけど・・・

いつも、歌詞を書くたびに、あぁ、この言葉余分だな、とか、書きすぎてるなー、とか、なかなか自分の理想のツボにはまらなくて悶々とすることがあるんですが、ほんとうにユーミンの歌詞は芸術品で。。。

・・・また自分もがんばっていい作品を作りたいな、、、と、パワーをいただけた夜でした。

そして

松任谷由実さんツアーといえば、コーラスのTINAさん、MIEちゃん、そして今井まさきくん。
終演後は楽屋にお邪魔してきました。
その他、ミュージシャンの方々も、武部さんはじめ、相変わらずお元気そうで。
演奏も素晴らしかったのはもちろんですが、長く同じメンバーでまわってらっしゃるので、ファミリーの温かさのようなものもサウンドから伝わって来て、ほんとうに見応えあるコンサートでした。

そしてそして

はらぺこになった私とNORIKOさんは、そのまま有楽町のスペイン料理屋さんへ
Spain0910
またしても、喋る・飲む・笑う、、、の繰り返し(笑)
気が付けば二人なのにワインが2本目・・・
Spain09102
・・ところで、この日は十五夜だったんですね。
ちょうどカウンターがガラス張りで、お月見をしながらのワインとなり、素敵なシチュエーション
とっっても充実した一日でした・・・


「松任谷由実コンサートツアー 2009 TRANSIT」への3件のフィードバック

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    marronちゃんがおっしゃっていたように、やはり、
    ターミナルはロンドンですよね。
    たしかに、9 3/4のプラットホームがあるキングス・クロス駅の雰囲気があるなぁと思いました。
    大時計は、マット・ディモンの映画(タイトル失念・多分、ボーンシリーズのどれか)の冒頭に出てくる駅の感じかなぁ、なんて(笑)
    ワタクシメにとってみれば、marronちゃんは、やっぱり、「14番目の月」の歌詞のイメージでし。
    「水の影」私もウルウルしちゃいました。

  2. SECRET: 0
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    女性2人で、ワイン2本 ですか…ワヤだわ!世間でゆう大酒飲みだで(笑) 「レディ バッカス」でしょうか。。。。
    多治見ライブ…OK! です。ただ、週末のばんげなら、チャッチャと行けます。 その時は是非。。。
    失礼しました。。。

  3. SECRET: 0
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    ありまさま>
    早速の書き込みありがとうございます[E:happy01]
    そうですよね、そんな雰囲気でしたよね!
    「14番目の月」、わかります(笑)
    微妙な位置、ですよね[E:moon1]
    ルイジ。さま>
    ありがとうございます。そう、1本だと足りないんですよね・・でも2本は多いですね(笑)[E:wine]
    多治見ライブ、まずはミニライブ、企画したいと思います。その際はぜひ[E:sign03]

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