価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2002-07-10
このまえ、なんと、自宅のパソコンからでも図書館で借りたい本を予約できると知って、タイミングが合ったのでたくさん借りてみました。便利~~!! さいきんは形而上的というか、精神世界とか、見えないものとか、についてのいろんな観点からの本を読むのがマイブームみたいで、その中でもこの本はすごくおもしろかったです。 糸井重里さんと、東大で海馬についての研究をされている池谷裕二さんの対談をまとめたもの。 ”凡人と天才より、天才と天才の方がはるかに開きがある” ”30歳から「あらゆるもののつながり」を感じる能力が飛躍的になる” ”脳は疲れない、疲れているのは目である” などなど、読んでて「ふ~ん」「ふふっ」って、一番言った本かもしれない。 でも、なにがすごいって、糸井重里さんと池谷裕二さんのやりとり。コミュニケーション能力の重要性についても脳の働きを通じて語ってらっしゃるんですが、この本でのお二人がとてもよいお手本だな~と。 ・・・最近、「クレーマー」とか「やる気のない子供」とかよく持ち上げられてますけど、そういう時代の流れについても、とてもよいヒントになると思いました。 さて、わたしもわたしなりにがんばろうっと。
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