ご縁あって、とある着物パーティーに、母と参加させていただきました
多治見にお住まいの着付けの先生主宰のパーティー。
なんと清水とき先生もいらっしゃいまして。
とき先生の愛弟子さんだそうで、しかも清水学園の第一期生でいらっしゃって。
(とき先生についての過去のブログはこちら)
会場の参加者ほとんどが着付け教室の生徒さんなので、もちろん全員着物。
それはそれは華やかでした
そしてわたしも着物で
この日は正装でしたので、自分では着付けはしませんでした。
そして・・・
参加させていただけるだけでもうれしい事なのに、、
余興で歌まで歌わせていただきました
着物で歌うのは、披露宴くらいなので、ちゃんと歌えるかちょっと不安でしたが・・・
無事、歌うことができました。
演歌歌手の方々は毎回どうやって着付けされてらっしゃるんでしょう、と、ふと思いました。
わたしは、ひもや帯をぎゅっと締めるときに、思い切り息を吸った状態で結んでもらったんですが。
それで着崩れることはなかったので、正解だったのかな?
とき先生にもご挨拶させていただき、、、なんだか夢のようなひとときでした。
会の締めのご挨拶での、とき先生のお言葉が印象的でした。
「何事も本物をめざしてください。本物になってください。」
余興では日本舞踊やお琴を披露された方もいらして。
日本の文化や伝統を大切にしつつ、それぞれの腕を磨いて行くこと。
もちろん私の楽曲も純和風のサウンドではないけれど、日本語で歌っているわけだし。
いろいろを正しく識る(しる)ことで、普段の生活や、そして作品も、広がりや奥行きが変わって行くのだろうな、、とあらためて思いました。
また機会があったら参加させていただきたいパーティーでした